卵白パック

マヨネーズを作って卵白があまったので、焼きメレンゲでも作ってやろうかと思ってたんだけど、気が変わって卵白でパックしてみることにした。そう、顔の。
メレンゲにしてからパックする方法と、そのまま塗ったくる方法があって、安易に簡単なほうを選択。
卵白は軽く混ぜて白身を切る。1個分では多いので、3分の2ぐらいは味噌汁に投入。残りを顔に塗ったくる（化粧落とした後ね）。
しばらく待つと乾いてくる。パリパリしてくる。部屋が乾燥してるのも手伝って、どんどん乾く。皮がぎゅーっと引っ張られるような感覚。毛穴パックを顔全体に塗って完全に乾いたみたいな感じ。もう口も開けられないくらいバリバリ。
乾いたら洗い流す。毛穴パックみたいにはがれるかと思ったけど、はがれるような感じではない。というかこのままはがれたら皮も一緒に剥けそうな気がする。それぐらい密着してる。
お湯で洗い流すとぬるっとして、そしてあっさりと流れていく。考えてみれば当たり前のこと、卵白は乳化剤なのだから、顔の油は全てお湯に溶けて流れて行ったのだ。ということは洗顔はしなくていいのかも、と思ったけどなんとなくする。その後は普通に保湿。
確かに毛穴の汚れには効いた。でもこれはたぶん、あんまり頻繁にやらないほうがいいと思う。強すぎる。肌を傷めそう。