弁当記

最近、お弁当を作っている。
作っていると言っても、作り溜めした惣菜に火を通して詰めるだけ。
ごはんは冷凍のまま。冷凍ごはんは弁当には向かないというのが常識だけど、凍ったままのごはんを弁当箱に詰めて、食べる前に電子レンジにかければ、私的に問題ないレベルのごはんになる。
毎日作るぞという気合は別にない。飽きたらやめるのだ。
今は作るのが楽しいので作ってる。パズル的感覚。これは1個食べて2個冷凍して1個冷蔵して、あれとあれを組み合わせると今日と明日は違うおかずになり、今日これの下準備をしておけばあさってには食べられるという具合。
少しぐらい予定が狂っても動じないいい加減さと食に対する取り組みの真剣さの兼ね合いが難しい。

• 数日作ってみてわかったこと。
  • 弁当箱の蓋部は思ってる以上に熱に弱い。そして蒸気は思ってる以上に熱い
  • 弁当箱は容量だけでなく適度な高さも大切
  • しそ昆布は電子レンジにかけると部屋からしそ昆布臭が抜けなくて気まずい
  • うちの冷凍庫は作り溜めするには小さすぎる

というわけで弁当箱が欲しい。二段式で、上下とも電子レンジ対応で、容量は250ml+300mlくらいで、適度な高さ（というかあまり高くないのが良い）で、かわいいやつ。
ネットでちょっと探したけど、あんまりいいのがない。お弁当っていまどき流行らないのかなあ。
電子レンジ対応なんてもっと少なくなる。お弁当あっためる人って少数派なのかしら。そういえば職場にもいないわ。