八日目の蝉
誘拐犯に育てられた子の話。
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2011/10/28
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物心付かない赤ちゃんのときから、ちょうど物心付くくらいまで、あれだけべったりラブラブで過ごしていたら、そりゃママーママー!になるだろう。そして引き離されて、さあ私が本当のママよ、怖かったでしょうもう安心よと言われても、いやーママのところへ帰るー!ってなる。そりゃそうだ。
それでも大きな愛情で子供を包み込むタイプの母親だったらまだ受け入れられただろうに、事あるごとに自分を慕わない娘相手に発狂する。そりゃ懐かないだろう。
劇団ひとりが気持ち悪い役を気持ち悪く演じていて非常に気持ち悪かった。
あと小池栄子のああいう役は初めて見たけど、意外とはまってた。
なぜ赤ちゃん一人を残して父母だけで出かけてしまいしかも窓に鍵かけてないという状況になるのかという疑問はあるけど、子供を誘拐されるということを考えると本当に怖い。